イベントのデザインをネーミングからコンセプト、デザインまで一貫して担当する機会に恵まれました。長野県松本市を舞台に様々な出会いが交差するマーケットという意味の「クロス」と、開催地の地域性「蔵造りの町並み」も感じられるビジュアルアイデンティティとしての「クロス」。そして主催チームがアパレル業界ということもあり「布＝cloth」の音も込めて「クロスマーケット」と名付けました。様々なショップや商品の交差点というイベント特性を考慮して、ロゴやグラフィック表現は極力要素を削ぎ落としたシンプルデザインに仕上げました。